天地返し
先日のBlogで書き忘れました。九十九里の農地提供者さんより、「“天地返し”を説明したが、その意味が正しいかどうかインターネットで調べてくれないか」とのこと。おっしゃるとおり年に1回、大寒のころに菜園をスコップで30cm程度掘り起こし、地下部分となっていた土を地表に出してやる。これにより地中の害虫、雑草の宿根を寒さに当て退治することができる。これを「天地返し」と呼ぶ。写真をよく見ると、真ん中付近にその害虫目当てに来た賢い鳥がいるではありませんか。また一つ賢くなりました。
それにしても天地返しする前に収穫したご覧のようなサツマイモの何と不細工なこと。でも、何回も繰り返しますが素晴らしくおいしかったです。形じゃない中身だと、勇気付けられました。農パソの部分、本業のシステム開発が今、大詰めです。皆さま体を壊さぬように…。